自律神経症の1種

自律神経症

女性

更年期障害については、テレビ、ラジオ、雑誌、書籍など多くのメディアに取り上げられていて、いまさらその言葉の意味がわからないという人はいないです。しかしながら、その症状やその原因について明確に理解している人は少ないです。ここでは、そのあたりについて書いていきます。まず、そもそも更年期障害というのは、自律神経症の1種ということです。加齢によって女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が正しく行われなくなることがきっかけで、自律神経に影響を及ぼすのです。そうして自律神経失調症になり、脳がいわゆる混乱状態になって、意味もなく手足に冷えを感じたり、身体がほてったりします。こうしたことは更年期障害の症状です。

女性ホルモン

女性ホルモンは、更年期の時期を迎えると、どうしても卵巣の機能が低下してしまいます。低下すると卵巣から分泌される女性ホルモンの量が減少してしまいます。脳は女性ホルモンが少ないと感じたら分泌するように指令を送ります。しかし、指令が送られても、更年期の卵巣の機能が低下しているので、分泌できません。つまり、ここではホルモンバランスの乱れが生じています。この乱れが原因になっていろいろな不調をもたらしますが、実は更年期障害の原因は、加齢によるこうしたホルモンバランスの乱れだけではありません。実際に30代の人でも更年期障害の人はいます。精神的なストレスがもっとも大きな原因なのです。もちろん、更年期を迎えても更年期障害にならない人もいます。